倦怠感

すっぽんには必須アミノ酸が豊富

昔から精力を付けたり滋養を付けるために食されているすっぽんには、さまざまな栄養素が含まれていることが分かっています。
中でもすっぽんには必須アミノ酸が豊富で、バランスが良く含まれていることが大きな特徴です。
必須アミノ酸の役割はどういったものがあるのでしょうか。

すっぽんは主に東アジアやロシア極東地域、東南アジアなどの淡水に生息している爬虫類スッポン科の動物です。
カメに似ていますが尻尾が太かったり、歯がなかったり頭が独特の形であるなど良く見ると違いが分かります。
大きな違いはカメは甲羅が硬く、すっぽんは柔らかいということです。
ゴムのような触り心地で、はがしやすい甲羅です。
大きさは頭から足先まで30センチメートルほどで、甲羅部分は15センチメートルほどです。
甲羅を干したものは、土べっこうという漢方薬の材料として用いられています。

性格は大変おくびょうで、なかなか人前には姿を現しません。
噛みついたら離さないことにたとえられたり、雷が鳴っても離さないと言われるほどです。

中国では不老長寿の薬とも言われていて、数千年も前から食されていたと言われていたり、紀元前にはすでに専門の料理人がいたという記録があるほどです。
現在でも川魚料理が有名な中国の安徽地方では、すっぽん料理は名物となっています。
日本においても古くから滋養を付けるために食用とされていて、専門の料理店や料亭などで出される高級な食材とされています。

すっぽんにはアミノ酸が豊富に含まれています。
アミノ酸は肌や内臓や筋肉など体中のいたるところにあり、身体全体の2割ほどを占めており生命を維持していくために必要な物質です。

その中でも必須アミノ酸は、アミノ酸の中でも人体で作りだすことができないもので、9種類あるとされています。
そのため食べ物から取り入れる必要があります。
アミノ酸がバランスよく含まれているすっぽんを食べることで、身体にとって必要な必須アミノ酸を効率よく摂り入れることができるのです。